事業者変更で IIJmio ひかりの IPoE を NEC Aterm で繋いでみたら接続が切れる


事業者変更で IIJmio ひかりの IPoE を NEC Aterm で繋いで快適にするまでの困難な道のりをご紹介します。

IIJmio ひかりの IPoE に Aterm で接続するまで

光コラボ事業者から事業者変更で IIJ に変更して NEC の Aterm で IPoE接続したところ回線が切れるという不具合が連発したので、それを解決するまでを書いています。

説明書に書いてある事は大体設定はできるが、書いていないことはほぼわからないくらいのレベルの素人が書いています。この記事を書いている段階では IPv6 と IPoE をほぼ同じ意味という認識で書いているので、違いがわかる方はご了承ください。

回線切り替え出来ない

以前使ってたプロバイダから事業者変更で IIJ の mio ひかりに乗り換えました。

変更前のプロバイダはいわゆる光コラボっていいうジャンルの事業者です。普通だとフレッツとプロバイダーの契約は別ですけどそれが一緒になったやつですね。

mio ひかりでは IPoE オプションが無料なので申し込んでおいたんですが、乗り換えが一筋縄では行きませんでした。

事業者変更の際に回線切替日を指定されます。切替日当日、送付されてきたホームゲートウェイを設置して、いざPCのブラウザからホームゲートウェイの設定を行おうとしますが、説明書に書かれている画面まで辿り着けません。

取り敢えずサポートに電話をしましたが、そこで前の回線の IPv6 が生きているため、回線の設定に触ることができない(設定画面に辿り着けない)という事が判明しました。そのせいで設定画面でクリックできるはずの部分がクリックできないという状態です。

そこでまずは前の回線の IPv6 を切らなくちゃいけないのですけど、前の業者に問い合わせると「変更先の事業者から切り替えのデータが届き次第、自動的に全ての契約が解除されます」と言う返答でした。「切替のデータ」的なワードはちょっと記憶が曖昧ですがそんなニュアンスでした。

ここで詰まりますね。

そもそも切り替えられないのにどうやって切り替えの切り替えのデータが来るんでしょう?

切り替えが行われなければ契約は継続する事になっていたはず。てことは永遠に終わらないじゃないか。

ここから何度か双方の業者とやり取りすることになります。

前の業者に、そっちから IPv6 切ってくれませんか?という質問をしたら最初は「できない」という回答でしたが、最終的には切ってもらう事が出来ました。

IIJひかりへの接続

結果、私は3日で IPv6 切れました。私の場合切れるまでは普通に前の業者の回線が使えました。

切れると、ある時勝手に回線が切断されてネットが利用不可になっています。

そこで改めてホームゲートウェイの設定を試みてみると、設定ができるようになっていて、通常の回線(IPv4 PPPoE で良いのでしょうか?)は開通しました。

この時点ではまだ IPoE オプションは利用できません。

開通後、メールで利用可能日が通知されます。私の場合は開通の2日後だった気がします。

サポートとやり取りしている時に、『 IPoE の場合は DS-lite 対応のルーターが必要で、ホームゲートウェイの設定を抜いて、ルーターの方に持って来てください』的な事を言われました。

その時は「なるほど」って感じでしたが、後々「ん?どういう事だ?」となり、色々調べるとなんか難しい。

今まで業者では普通に IPv6 使えてたんだが?

IPv6 DS-Lite 対応のルーター必要なの?

調べると IPv6 にも色々種類があるようで、

IIJ mioひかりの IPoE では、インターネットマルチフィード社の「transix」というサービスを使用するみたいです。で、これが DS-lite と呼ばれる方式であると。

これを使用するには DS-lite 対応のルーターが必要という事がわかりました。これで IIJ のサポートの人が言っていた事の半分がわかりました。

そこで対応ルーターを購入しようとあれこれ調べていると…

ホームゲートウェイで対応可になっている?

色々調べているうちに、我が家で使うホームゲートウェイ(RX600KI)だけで transix が利用可能になったという記事を見つけました。

これで安心! HGWがDS-Liteに対応しても外付けルーターでの接続もOK! インターネットマルチフィードに聞くtransixの今

ん?ということはルーター必要無いんじゃね?と普通は考えます。

でもサポートの人は必要と言っていた。結構前の記事なので流石にサポートが知らないはずがない。

IIJ のホームページを見てもやはり対応のルーターが必要と書いてある。

ネットを探してもなかなか情報はありません。

そこでTwiiterで検索してみたら、2020/4/2に IIJ の中の人が言っていました。他の方とのやり取りの中でなので元のツイートは貼り付けませんが、上の記事に関する問い合わせに対する返答ツイートです。

いいえ、現時点では、該当するHGWであっても単体でのDS-lite方式の IPv4 over IPv6 通信はご利用いただけず、別途 DS-lite方式に対応した IPoE ルータが必要となります。

@iijmio -Twitter

一連のやりとりを要約すると、機器は対応してるけど、プロバイダーが対応していない

なるほど、今はやはり必要だということのようです。

Aterm WG2600HS2

さらにIIJのホームページを見ていると、IPoE では機器での設定が不要と書いてあります。

どうも回線を向こうで認識してくれているから不要?らしい。ま、とにかく設定は要らないって事らしい、サポートの人がホームゲートウェイの設定を抜いてと言っていたのも分かりました。そこで DS-LITE 対応のルーターを探すことになりました。

まあ色々ありますよね。

Amazonでいろんな製品のレビューを見ると、どの製品も悪い事ばっかり書いてあります。ほんと。レビューだけ見たらどれも買えません。

まあでもわかります。褒めるレビューより悪いレビューの方が書かれやすいだろうという事を。

今までは古いAir Mac Extremeを使用していて全く不満がなかったのですが、今は開発終了してしまい現行モデルがありません。で、その前に使っていたのがNECのAterm。

これも実はすごく安定していて全く不満なく使えていました。しかし現行製品のAmazonレビューだとすぐ使えなくなるとか切れるとか。

かと言って、他の製品を見ても似たような悪評ばっかり書いてあります。

1番信用できるのは自分の経験だろうということで、もう一度NECにかけてみました。

私が買ったのは Aterm WG2600HS2 という製品。値段も8,000円しないくらいでした。

設定は特に難しくなく、普通に設定完了出来ました。この時点ではまだ普通のIPv4接続です。

設定不要で IPoE 接続利用開始

IPoE 利用開始日の午前中にIPoE接続に変えてみました。

サポートセンターの人が言っていたように、最初に設定した IPv4 接続用の設定を削除し、ブラウザから Aterm WG2600HS2 の設定画面に行きます。そこから動作モードを transix に変更してみると簡単に繋がりました。

試しに IIJ のホームページに行ってみて接続を確認してみると、しっかりIPv6で接続されていました。

取り敢えずこれで回線切り替えが終わったので一件落着…と思いきや、そうはいきませんでした。

回線が切れる、がファームウェアアップデートで解決

速度自体は全然快適につかえています。

が、しかし、YouTubeなどをを見ていると1時間もしないうちに接続が切れます。

取り敢えずルーターを再起動しても、また1時間もしないうちに切れます。

Wi-Fi接続自体は有効なのでWAN側(ホームゲートウェイの外側)で接続がうまくいかなくなっているのだろうと推測できます。

ちなみに通常の IPv4 で接続している期間があまりに短かったのでそちらでもこの症状が出ていたかどうかは不明です。体感では一度もありませんでした。

なんかAmazonレビューにもそんな事書いてあったような…

あーやっぱりダメか、と色々調べると、

ルーターのファームウェアのアップデートを見つけました。

アプデ内容の一つに

6.特定HGW(ONU)接続において、不定期にWAN側接続が切断される不具合を改善しました。

NECのWi-Fiルータ・モバイルルータ製品情報サイト

これは!

早速、アップデートしてみると見事、全く切れなくなりました。

それから2ヶ月ほど使用してますが、まだ全然安定して使えています。

Atermでインターネット接続が切れるという方は、ファームウェアアップデートを試してみては?


おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。