(まとめ版) Spotlight を止めずに mds_stores を止めた方法

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以前書いた、「Spotlight を止めずに mds_stores を止めた」という記事。

自分が行った手順全てを書いているため、意味がなさそうな部分も含まれており大変わかりにくくなってましたので、簡単にまとめてみました。詳細な経緯を知りたい方は上のリンクからどうぞ。

使用 Mac

Apple Silicon Mac mini 2020 (M1 初代)

macOS Big Sur 11.6.8

外付けHDD G-DRIVE 2T ポータブルタイプ バスパワー

症状

TimeMachine 用のHDD へのアクセスが永遠止まらない。HDD のLED がずっと点滅したまま。

アクティビティモニタをチェックすると、mds_stores 、 mds がずっと動いていて CPU 使用率を上昇させてしまっている。

止まるまでの流れ

  1. 「 TimeMachine に入る 」
  2. 中身が反応しなくなっている。 うまく操作できない状態(以前のバックアップの中身がうまく表示されない)。30秒程度したら一旦閉じる
  3. 再び「 TimeMachine に入る 」
  4. まだ操作が効かない状態なので、もうしばらく色々操作してみながら待つ(30秒〜1分)
  5. 操作が可能になる(以前のバックアップの中身が自由に見れるようになる)
  6. TimeMachine を閉じて、HDD へのアクセスが停まっていることを確認。
  7. アクティビティモニタを開いて mds, mds_stores が停止していることを確認

以上です。

mds_stores が動いていないことを示す画面

なお TimeMachine でバックアップ作成中や作成直後のように、必要に応じて mds_stores、 mds 関連プログラムは普通に動きます。

再起動すると復活します。

Mac を再起動すると mds_stores mds 関連プログラムはまた復活して止まらなくなりますが、上記の手順を再び実行すると止まりました。

macOS を Monterey にアップデートしたら

バックアップを作成のためもちろん動くと思いますが、それでも永遠止まらないので上記手順を実行したら止まりました。

まとめ

そこまで詳しくないのでアレなんですけど、「 TimeMachine に入る 」が何らかのトリガーになってそうですよね。


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